1997年

池宮正信&ニューヨーク・ラグタイム・オーケストラ

Masanobu Ikemiya

NEWYORK
RAGTIME ORCHESTRA

池宮 正信(いけみや まさのぶ)

1946年、中国旧奉天市生まれ。京都洛星高等学校在学中に渡米。オーベリン大学ピアノ科主席卒業。インディアナ大学大学院で最優秀学生として修士号を得る。
1980年メイン州でアーカディ音楽祭を創立主宰し、全米有数の音楽祭に育て上げ毎年1万人以上の聴衆を集めている。
在米34年、その間、現在までの16年をニューヨーク・スパニッシュハーレムに住み、ラグタイムに出会い、感激。その後、スクエアピアノでラグタイムを演奏するようになった。
ピアニスト、チェンバリスト、室内演奏者、指揮者、国際コンクール審査員としての活動は、アメリカ、カナダ、中南米、ロシア、ヨーロッパ、および日本に及んでいる。全米のラジオ、テレビ、国連本部(ニューヨーク)での定期演奏や各地のフェスティバルを通じて、米国音楽、特にラグタイムのトップピアニストとして確固たる存在である。
1991年7月、彼の国際的音楽活動に対し、国連本部から「MusicianSupureme」(最高の音楽家)として表彰された。
「在米期間が日本滞在期間より長くなり、話をするときもまず、英語で考えてから、日本語になおします。」と言う、少し関西なまりの日本語が暖かな彼の雰囲気をより身近に感じさせてくれる。

池宮正信ホームページ

ニューヨーク・ラグタイム・オーケストラ

1993年に池宮正信によってニューヨークのラグタイム、ジャズ、クラシックのトッププレーヤー達を集めて結成された。その時代のAuthentic(正統な)ラグタイム・オーケストラとして全米で活躍している。このオーケストラは、その時代よく見られたTheater Orchestra(劇場楽団)を再現したものである。
ジャズの宝庫と言われているニューオーリンズのトゥレーン大学のジャズ書庫で、池宮がラグタイム時代のオリジナルスコアやパートを捜し出したものを使って、その時代のオーケストレーションの音を再現している。