平屋振興会

第9期前半 平成29年度事業計画

はじめに

 日本の将来人口は2053年には1億人を割り、2065年には8,808万人になると推計されています。政府は「1億総活躍プラン」に掲げた子育て支援などの施策を推進すれば出生率や総人口は上昇すると楽観視していますが、少子化対策などの充実を一層すすめなければ現実的には困難な状況になっています。

一方、平屋地域のここ10年間の人口動向は、196人の減(34世帯減)で推移しており、確実に限界集落に近づいています。平屋振興会は、平成16年3月に策定した「夢見る平屋の(20年先を見据えた)10年構想」の基本理念「一人ひとりが主役、住民による住民のための地域づくり」のもと、5つの構想を掲げ住みやすさが実感できる地域づくりを目指してきました。

 しかしながら全国の農山村がそうであるように、人口減少による過疎化、高齢化の波は避けられず、厳しい環境の中で地域づくりに多くの課題を残した結果となっています。

 そうした中、10年間が過ぎた昨年度、当時の策定プロジェクトチームを交えて2回の座談会を行いました。今年度はその総括・評価をふまえて次の10年を見据え、実現可能かつ夢をもった計画づくりに着手していきます。

 さて、平屋小学校跡地利活用については、早期に地元要望が実現し、地域住民の多くのみなさんが利用し施設がより活用されるよう、跡地管理運営委員会とともに行政機関に強く求めていくこととします。

 地域住民の拠り所である株式会社ネットワーク平屋と美山ふるさと株式会社が4月に合併しました。それと並行して道の駅「美山ふれあい広場」の改修計画が具体的に進んでいます。「森の京都」や京都丹波高原国定公園認定とともに、道の駅連絡協議会と連携し将来に向けての計画づくりに積極的にかかわっていきます。

 府道京都広河原美山線の改修計画は安掛区内の改修へと計画が進みつつあります。今年度は促進協議会事務局として早期改修が実現できるよう働きかけを行っていきます。

 また、毎年のように繰り返される自然災害はいつ平屋地域に降りかかるかもしれません。もしもの時の備えとして、住民意識の向上のために安心・安全の地域づくりを進めていきます。

 地域の活性化は、役員だけでなく住民一人ひとりがいかに地域づくりに関わっていただけるかにかかっています。その一助となれるよう、今年度は以下の具体的な方針を提起し取組んでいくこととします。

  1. 新たな「夢見る平屋の10年構想」つくりを進めます。
  2. 旧平屋小学校の利活用にむけ、条件整備を進めます。
  3. 道の駅「美山ふれあい広場」の再編整備にむけ、道の駅連絡協議会と連携を密にし、取組を進めます。
  4. 地域一体となった安全・安心ネットワークづくりを府・市の指針に基づき取り組みます。
  5. 地域住民が住みやすい生活環境づくりを進めるために、地域住民の要望の速やかな実現を図ります。

各部の方針

  • 企画総務部(pdfファイル)
  • 地域振興部(pdfファイル)
  • 生涯教育部(pdfファイル)
  • 年間事業計画(pdfファイル)