平屋振興会

第10期前半 令和元年度事業計画

はじめに

 5月1日より、元号は令和となり、新たな時代の訪れを感じます。しかしながら、日本においても、ここ平屋地域においても、生活を取り巻く問題も含めて課題山積の状態だと感じます。中でも少子高齢化の問題は、今や農村部から都市部にまで広がり、日本のこれからを左右する深刻な社会問題となっています。4月20日付け京都新聞の一面には『2040年高齢世帯の30%超 独居に』のタイトルの元、京都においても42.9%が高齢独居世帯となるとの衝撃的な推計を発表しました。
 ここ平屋地域の人口動向をみると、この4月1日現在332世帯(前年度−6世帯)、741人(前年度−24人)となっており、人口減少傾向の歯止めはできていない状況となっていますし、1世帯あたり2.2人の家族という計算になり、上記記事の高齢独居問題も深刻化しています。
 このような中、平屋振興会は2年間にわたって、平屋の10年先を見据えた構想づくり「新平屋ビジョン会議」を開催しました。そして基本理念の「一人ひとりが主役、住民による住民のための地域づくり」の実現のため、過疎地を取り巻く厳しい環境からの脱却にむけ、知恵やアイデアを出し合い、『新・夢みる平屋の10年構想』としてパンフレットにまとめました。今年度はこの中でも、『交流』をキーワードに進めていきたいと思います。
 また、30年度の事業報告にもありましたとおり、「平屋地域活性化センター」の進入道路拡幅事業等の環境面での前進が図られました。一方では、主要地方道京都広河原美山線での進捗や、道の駅ふれあい広場の改修については、これからも関係機関との連携を一層強化し、進めていかなければならないと考えます。何よりも、健康に関する大きな課題として、美山診療所の今後については、関係機関に対して働きかけを一層強くする覚悟で臨んでいきたいと考えます。安心安全の平屋地域のための「ふるさとレスキュー」についても、組織を立ち上げ、前進を図っていきたいと考えます。
 平屋地域の住民の皆様には、この地域の振興、活性化、環境等の保全のため、それぞれの立場でご奮闘いただいています。平屋振興会としてもその一助となれるよう、今年度以下の方針を提起し、取組みを進めていきます。

  1. 平屋の将来を見据えた「新平屋ビジョン〜10年構想」の具体化 (特に第10期は都市部等との交流を中心に方策を探る)
  2. 平屋地域活性化センター(旧平屋小学校)の一層の利活用に向け、跡地管理運営委員会との連携を密にした取組の推進
  3. 道の駅「美山ふれあい広場」の再整備を進めるため、道の駅連絡協議会との連携
  4. 「ふるさとレスキュー」組織の本格的立ち上げと、府・市の指針に基づいた地域安心安全ネットワークづくり
  5. 住民の健康に直結する美山診療所の医療の充実・発展のため、住民の総意を大切にした今後のあり方について市等への要望と連携の一層の推進
  6. 地域住民が住みやすい生活環境作りを進めるため、市等と連携し住民の要望の速やかな実現

各部の方針

  • 企画総務部(pdfファイル)
  • 地域振興部(pdfファイル)
  • 生涯教育部(pdfファイル)
  • 年間事業計画(pdfファイル)