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芦生の森散策(芦生観察MAPプレゼントします)芦生地内(研究林地をのぞく)

芦生の森は京都府の北東部、由良川の源流に位置し、福井県と滋賀県に接しています。関西屈指の自然林が残る約4,200ヘクタールの森は海抜355メートルから959メートル(三国岳)に至ります。
その植生は暖温帯から冷温帯にまたがり、天然林は様々な要素の種から構成され、種類数の多いことがこの森林の特徴となっています。
森には多種多様な動物が生息し、昆虫や小動物、ニホンカモシカ、ニホンツキノワグマなどが確認され、ツキノワグマがスギ樹皮をはぐいわゆる“クマはぎ”の対応に苦慮しています。
特別天然記念物のオオサンショウウオや、5~6月には川沿いの枝にモリアオガエルの白い“卵のう”も見られるなど、多くの両性類や魚類も生息しています。

芦生原生林散策ツアーガイド

芦生原生林散策ツアー(専属ガイド付)[お弁当、ハイキング保険、林内送迎付き」

■ 日帰りツアー
送迎を含む散策ツアー  6名まで  40,000円(税別)  /  7名以上  お一人 6,000円(税別)
■ 冬季スノシュー ■
雪上を散歩!初心者の方でも安心してできます。
料金 (一日) : 大 人  2,500円(税別)

芦生の森 原生林 トロッコ道~七瀬(現在、フタゴ谷まで)

由良川橋をわたってトロッコ道に沿って歩いていくと、約20分ほどで灰野に着きます。
佐々里峠からのハイキングコースはここに下りてきています。
灰野を過ぎ、1.8Km(約25分)ほど歩くと大きなイチョウの木がある小蓬作所に着きます。

ここから約35分でカヅラ作業所に到着します。
時間が許せば約40分で七瀬谷です。
これより先へ進むと中山から長治谷へと抜けることができますが、道も険しく迷いやすく、また渡渉地点も多いので十分な山の経験と装備が必要です。
単独行動は危険ですので、必ず複数で行動してください。




■注意事項■
道はほぼ平坦ですが、ぬかるみが多いので足元が汚れます。山行きの服装をして下さい。
橋の上は滑ります。特に雨上がりのときは注意して下さい。
このコースはマムシなど(毒ヘビ)が多く、道のうえで日向ぼっこをしていることがあるので注意して下さい。


トロッコ道


佐々里峠分かれ


灰野谷


灰野谷


灰野神社の小さな祠


由良川

 
軌道橋が朽ち落ちて危険な所もあります


りっぱなトチノ木


赤崎作業所跡


赤崎谷の歩道橋


赤崎谷軌道橋


小ヨモギ作業所


岩を抱えた大杉周囲約88cm


保存木 あすなろ樹高23m


カズラ作業所



七瀬まであと少しです

芦生の森 原生林 灰野・佐々里峠

この辺りの森林は胸高直径60~70cmのブナが多く、ミズナラ・トチノキ・ホオノキ・スギが混じる天然林です。
ブナは、10cm程度の若い木も多く、大規模ではありませんが安定したブナ林となっています。

亜高木層には、シデ類やタムシバが見られ、低木層にクロモジ・ムラサキシキブ・ガマズミなどが見られます。
林床にはササ類が多く、低木のヒメアオキの小群落も見られます。
ブナ林の中では、7月初めにエゾハルゼミが8月にはエゾゼミがよく鳴きます。
夏の間は樹木のトンネルの下に入ると冷気を感じます。
尾根筋の平坦な道沿いは、樹木の種類は今までと変わりませんが、胸高直径50~60cm程度のミズナラが多くなります。

この付近では、クリ・リョウブ・コシアブラ・シデの他、イタヤカエデ・ハウチワカエデ・ウリハダカエデなどのカエデ類がよく見られます。
山道沿いの林床には、ユズリハ・ハイイヌガヤ・ヒメアオキなど日本海沿岸の多雪地帯に見られる植物が多いようです。
夏はカッコウやホトトギス・ツツドリなどの声がよく聞かれます。
アカゲラなどキツツキの仲間が、巨木を相手にトントントン…幹をたたくドラミングの音がときおり響いてきます。


佐々里峠の石室


尾根筋の平坦な道


ぶなの大木







大段谷山わかれ


炭焼き窯跡



芦生杉

芦生の森 原生林 内杉谷・林道

林入口から内杉谷沿いの林道でケヤキ坂まで登り、下谷沿いの林道で中山を経由して長治谷へと至ります。
林道なので歩きやすく、また途中2ヵ所、樹木園があり、木の名前を覚える事もできます。 須後からケヤキ坂(林道分岐まで)
林道の周辺は杉の人工林となっているところが多く、特に幽仙橋までは杉が目立ちます。
幽仙橋を越えると林道は谷を外れ山腹を登っていき、見晴らしが良くなってきます。
ケヤキ坂から長治谷(下谷沿い林道)


林道沿いの杉林



研究林ゲート


メタセコイヤ


幽仙橋樹木園


幽仙橋


幽仙谷集水域天然林研究区


クマ剥ぎの被害


保存木 ケアキ



ケヤキ坂


杉尾峠・下谷わかれ


トチノキ平保存林


下谷量水堰(下谷研究区)


中山樹木園


中山樹木園 保存木 ブナ


中 山


長治谷作業所

芦生の森 原生林 下谷・ブナノキ峠

芦生から内杉谷の林道を通ってケヤキ峠をこえてから長治谷までのコースです。
下谷には芦生最大のカツラなどの巨木がたくさんあります。
トチノキ、サワグルミ、カツラなど、湿潤で肥えた土地に生える木々で構成された典型的な谷筋の景色を見ることができます。
林道ブナノキ線から登ってくる作業道を横切り、尾根を越えると、左手にブナの森が見えてきます。
しばらく尾根を歩き、頂上真下を真直ぐ登ると、ブナノキ峠に出ます。


保存木 大桂


保存木 大桂



トチノキ平保存林


下 谷


トチノキ


トチノキ平保存林


トチノキ



林道からブナノキ峠へ


ブナノキ峠 939m


ブナノキ峠からの眺め

芦生の森 原生林 上谷・杉尾峠

由良川の最源流である上谷は芦生原生の核心部分です。
長治谷から野田畑湿原をぬけて杉尾峠へと至ります。
中間地点でトチとミズナラの巨木が見られ、深い森の風情がただよいます。
緩やかな登り道を歩き進むと、少しずつ川幅が狭くなり、登りが急になったところで由良川の始まりを見ることができます。
そこから少し登ると杉尾峠。天気の良い時には日本海が見えます。


長冶谷から上谷へ


野田畑湿原


上谷には2つ池があります


モリアオガエルの卵塊


トチノキ


トチノキ



熊の巣ごもりの穴


ミズナラの倒木


由良川源流


杉尾峠への最後の登り


芦生の森 原生林 櫃倉谷・中ノツボ

由良川の最源流である上谷は芦生原生の核心部分です。
長治谷から野田畑湿原をぬけて杉尾峠へと至ります。
中間地点でトチとミズナラの巨木が見られ、深い森の風情がただよいます。

緩やかな登り道を歩き進むと、少しずつ川幅が狭くなり、登りが急になったところで由良川の始まりを見ることができます。
そこから少し登ると杉尾峠。天気の良い時には日本海が見えます。


横山峠へ


横山峠のブナノキ



中ノツボへ


みごとな渓畔林



落ち葉の絨毯






中ノツボ

芦生の森 冬・スノーシュー/クロカン





内杉谷、メタセコイヤ付近




雪の上での昼食



雪の谷へダイブ!